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J-GLOBAL ID：200903056808637031

スペクトル分解方法

Inventor： 尾藤 良孝 ,  山本 悦治 ,  武田 隆三郎 ,  亘 弘
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所 ,  株式会社日立メディコ
Agent (1)： 小川 勝男
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993198155
Publication number (International publication number)：1995055905
Application date： Aug. 10, 1993
Publication date： Mar. 03, 1995
Summary：

【要約】【目的】 各種の分析装置または検査装置から得られる測定スペクトルの分離を高速に実行できるスペクトル分離方法を提供する。【構成】 観測スペクトルに含まれる単独スペクトルの個数とピーク位置を求める工程20を有し、観測領域のいずれか一方の端側に位置する単独スペクトルのピーク位置を中心として対称波形を求めこれを複数成分のスペクトルが重畳した観測スペクトルから分離する工程21を繰返し、スペクトル分解を高速に実行する。【効果】 観測スペクトルに含まれる単独スペクトルの個数と等しい回数だけの逐次計算でスペクトル分解ができる。

Claim (excerpt)：

複数の成分のスペクトルが重畳した重畳スペクトルを各成分の単独スペクトルに分解する方法において、前記重畳スペクトルに含まれる単独スペクトルの個数と単独スペクトルのピーク位置を求める第1の工程と、前記単独スペクトルのピーク位置のうち前記重畳スペクトルの観測領域のいずれか一方の端側に最も近いピーク位置を中心とする対称波形からなる単独スペクトルを求める第2の工程と、前記重畳スペクトルの波形から前記第2の工程で求めた単独スペクトルの波形を減算する第3の工程と、前記第2及び第3の工程を前記第1の工程1で求めた単独スペクトルの個数と等しい回数だけ繰返し実行する工程を含むことを特徴とするスペクトル分解方法。

IPC (3)：

G01R 33/32 ,  A61B 5/055 ,  G01N 30/86

FI (2)：

G01N 24/02 530 K ,  A61B 5/05 377