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J-GLOBAL ID:200903056808871581

核酸の精製分離方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 平木 祐輔
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001169566
Publication number (International publication number):2002360245
Application date: Jun. 05, 2001
Publication date: Dec. 17, 2002
Summary:
【要約】【課題】 回収の収率を向上させ核酸の精製分離方法を提供する。【解決手段】 核酸、塩、有機溶剤を含む混合液から核酸を無機担体に吸着させ、次に、溶出液によって核酸を担体から脱離させて回収する。有機溶剤は、脂肪族エーテル、脂肪族エステル、脂肪族ケトンの中から選ばれた2から10炭素数を有する化合物である。【効果】 核酸回収の収率が向上し、操作性に優れ、汚染の影響が少ない。
Claim (excerpt):
(1)核酸を含有する試料、塩、及び有機溶剤を含む混合液から前記核酸を担体に吸着させる工程と、(2)緩衝剤を含む溶出液によって前記核酸を前記担体から脱離させて回収する工程とを有し、前記有機溶剤が、脂肪族エーテル、脂肪族エステル、脂肪族ケトンの中から選ばれた2から10個の炭素数を有する化合物の1種または2種以上の組み合わせであることを特徴とする核酸の精製分離方法。
IPC (4):
C12N 15/09 ,  G01N 30/26 ,  G01N 30/88 ,  G01N 30/48
FI (4):
G01N 30/26 A ,  G01N 30/88 E ,  G01N 30/48 K ,  C12N 15/00 A
F-Term (4):
4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA02 ,  4B024HA14
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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