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J-GLOBAL ID:200903056811398080

コンデンサの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997017001
Publication number (International publication number):1998214751
Application date: Jan. 30, 1997
Publication date: Aug. 11, 1998
Summary:
【要約】【課題】 表面の容量電極の光学的な認識による信頼性を維持してつつ、製造プロセスが簡単で、低コスト化が可能なコンデンサの製造方法を提供するものである。【解決手段】 本発明によれば、四角形状の誘電体層1a、1bから成る積層体1と、前記積層体1の表面の誘電体層1aを介して、内部の1対の個別容量電極2a、2b、表面の共通容量電極3を配置し、積層体1の対向する一対の端部に、個別容量電極2a、2bに接続する端子電極4a、4bを形成したコンデンサの製造方法である。前記個別容量電極2a、2bとなる導体膜を形成した誘電体層1aとなる第1の誘電体グリーンシート上に、表面の誘電体層1bとなる第2の誘電体グリーンシートを積層し、該導体膜と誘電体グリーンシートを一体焼成するとともに、焼成された積層体1の表面に共通容量電極3をAuを主成分となる有機金属を含むペーストの印刷・焼きつけにより形成した。
Claim (excerpt):
複数の誘電体層を積層して成る四角形状の積層体と、該積層体最外部に位置する誘電体層の表裏面に形成された1つ又は1対の内部容量電極及び1対または1つの表面容量電極と、前記積層体の対向する端部に形成され、前記1対の内部容量電極または1対の表面容量電極に接続された一対の端子電極とを有するコンデンサの製造方法であって、前記内部容量電極となる導体膜を形成した誘電体層となる第1の誘電体グリーンシート上に、最外部の誘電体層となる第2の誘電体グリーンシートを積層し、次に、前記導体膜と第1及び第2の誘電体グリーンシートとを同時焼成して複数の誘電体層を積層して成る積層体を形成し、最外部に位置する誘電体層の表面にAuが主成分の有機金属を含むペーストを印刷・焼き付けし表面容量電極を形成することを特徴とするコンデンサの製造方法。
IPC (2):
H01G 4/30 311 ,  H01G 4/255
FI (2):
H01G 4/30 311 D ,  H01G 4/34
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平3-234085

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