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J-GLOBAL ID:200903056820268041

画素欠陥補正方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松隈 秀盛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993175596
Publication number (International publication number):1994153087
Application date: Jul. 15, 1993
Publication date: May. 31, 1994
Summary:
【要約】【目的】 簡単な構成で良好な欠陥画素の補正を行う。【構成】 メモリ46からは任意の色空間Pの欠陥画素Pxの位置xが取り出される。これに対してフレームメモリ45からはその位置xに対応する他の色空間Qの画素Qxとその周囲の画素Q1〜Q8が読み出され、この値が絶対値計算処理手段1に供給される。この計算処理手段1では、|Q1-Qx|、|Q2-Qx|・・・|Q8-Qx|がそれぞれ計算され、バッファメモリ2の各アドレスに書き込まれる。さらにこのバッファメモリ2の各アドレスの値がMIN計算処理手段3に供給され、計算された絶対値が最小になる画素Qy(=Q1〜Q8)が判別され、このyの値がYアドレスバッファ4に書き込まれる。このyの値を用いて、フレームメモリ45の任意の色空間Pの欠陥画素Pxがその周囲の画素Pyで補正される。これによって欠陥画素Pxの補正が行われる。
Claim (excerpt):
複数の色空間からなるカラー画像を、各色空間毎の欠陥画素の情報に基づいて補正する画素欠陥補正方法において、任意の色空間の欠陥画素の位置に対応する他の色空間の画素とその周囲画素との相関を求め、最も相関の強い画素の位置に対応する上記任意の色空間の画素を用いて上記欠陥画素の補正を行うようにしたことを特徴とする画素欠陥補正方法。
IPC (4):
H04N 5/335 ,  H04N 1/40 ,  H04N 5/217 ,  H04N 9/09

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