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J-GLOBAL ID:200903056824680516

ガス中の芳香族有機塩素化合物の除去方法及びその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 武田 正彦 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997178782
Publication number (International publication number):1998328533
Application date: May. 30, 1997
Publication date: Dec. 15, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ダイオキシン類を含めた芳香族有機塩素化合物を比較的安価な装置で、酸化分解することができる被処理排気ガス中の芳香族有機塩素化合物の除去方法及び装置を提供する。【解決手段】 微量の芳香族有機塩素化合物を含む排ガスに、粒度が0.07mm以下の酸化チタン粉末を混合して、前記排ガス中の芳香族有機塩素化合物を前記酸化チタン粉末に吸着させ、この芳香族有機塩素化合物を吸着した酸化チタン粉末に紫外線を照射して、芳香族有機塩素化合物を酸化分解し、さらに紫外線の照射下に反応ガスを、濾過材を通過させて、濾過材表面の酸化チタン粉末と接触させて、さらに該ガス中の芳香族有機塩素化合物を酸化分解することを特徴とする排ガス中の微量の芳香族有機塩素化合物の除去方法及び除去装置。
Claim (excerpt):
芳香族有機塩素化合物を含む被処理ガスに、酸化チタン粉末を混合して、該酸化チタン粉末に芳香族有機塩素化合物を吸着させ、この芳香族有機塩素化合物を吸着した酸化チタン粉末に紫外線を照射して芳香族有機塩素化合物を酸化分解することを特徴とする被処理ガス中の芳香族有機塩素化合物の除去方法。
IPC (5):
B01D 53/70 ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 46/02 ,  B01D 53/86 ,  B01D 53/86 ZAB
FI (5):
B01D 53/34 134 E ,  A62D 3/00 ZAB ,  B01D 46/02 Z ,  B01D 53/36 G ,  B01D 53/36 ZAB J

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