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J-GLOBAL ID:200903056831806193
高温還元性ガスの精製装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
内田 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992067367
Publication number (International publication number):1993269332
Application date: Mar. 25, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【目的】 高温還元性ガスの精製装置に関する。【構成】 硫黄化合物を吸収剤で吸収除去する吸収工程と、硫黄化合物を吸収した吸収剤を酸素含有ガスで再生する再生工程と、再生された吸収剤を高温還元性ガスで還元する還元工程とを、出入口に設置された複数のバルブの開閉によって前記の3工程を順次変更できる吸収剤を充填した少なくとも3塔の反応塔から構成される高温還元性ガスの精製装置において、再生工程に相当する反応塔の入口配管に設置したガス流量計、前記配管に酸素又は空気を混入させる配管に設置したガス流量検出調節計、前記ガス流量計の検出信号を入力信号とし、出力信号を前記ガス流量検出調節計の設定値とする増幅器、前記酸素又は空気を混入させる配管に設置し、かつ、前記ガス流量調節計の操作信号で操作するバルブとを具備する高温還元性ガスの精製装置。
Claim (excerpt):
高温還元性ガス中に含まれる硫化水素、硫化カルボニル等の硫黄化合物を吸収剤で除去するに当って、前記硫黄化合物を前記吸収剤で吸収除去する吸収工程と、前記硫黄化合物を吸収した前記吸収剤を酸素含有ガスで再生する再生工程と、再生された前記吸収剤を前記高温還元性ガスで還元する還元工程とを、出入口に設置された複数のバルブの開閉によって前記の3工程を順次変更できる吸収剤を充填した少なくとも3塔の反応塔から構成される高温還元性ガスの精製装置において、再生工程に相当する反応塔の入口配管に設置したガス流量計、前記配管に酸素又は空気を混入させる配管に設置したガス流量検出調節計、前記ガス流量計の検出信号を入力信号とし、出力信号を前記ガス流量検出調節計の設定値とする増幅器、前記酸素又は空気を混入させる配管に設置し、かつ、前記ガス流量調節計の操作信号で操作するバルブとを具備することを特徴とする高温還元性ガスの精製装置。
IPC (6):
B01D 53/14
, B01D 53/34 121
, B01D 53/34 126
, C10J 3/02
, C10J 3/46
, C10K 1/32
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