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J-GLOBAL ID:200903056840394485

細胞破砕装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001228680
Publication number (International publication number):2003000226
Application date: Jun. 25, 2001
Publication date: Jan. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】DNA解析においは白血球、細菌、ウイルス等の細胞膜を効果的に破砕する必要がある。しかし従来の方法では細胞膜の破砕効率が充分でないばかりか、試薬や酵素がPCR阻害物質として働き、このままでは連続した作業としてのPCR法を行うことができなかった。【解決手段】本発明においては細胞膜を破壊する手段として、微細な磁気ビーズや金属球等を使用する。被検査サンプルに混合された磁気ビーズや金属球等に、動的に変化する磁界を与えることにより、磁気ビーズや金属球を振動させたり、移動させたり発熱させたりすることにより細胞を破壊することが可能となる。
Claim (excerpt):
白血球、細菌、ウイルス等のDNA解析サンプルに、微細な磁気球や必要に応じて微細な金属球等を混合し、当該DNA解析サンプルに多方向から、規則的もしくは不規則に磁界を加える事により、当該磁気球や金属球等に振動や回転、移動等の動きや、必要に応じて電磁誘導による熱を与え、当該白血球、細菌、ウイルス等の細胞を破砕することを特徴とする細胞破砕方式。
IPC (3):
C12N 1/00 ,  C12M 1/33 ,  C12M 1/42
FI (3):
C12N 1/00 Z ,  C12M 1/33 ,  C12M 1/42
F-Term (13):
4B029AA15 ,  4B029BB02 ,  4B029BB11 ,  4B029BB13 ,  4B065AA01X ,  4B065AA92X ,  4B065AA95X ,  4B065BD01 ,  4B065BD04 ,  4B065BD06 ,  4B065BD50 ,  4B065CA46 ,  4B065CA60

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