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J-GLOBAL ID:200903056844807040

歯車の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 坂上 好博
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993099683
Publication number (International publication number):1994304693
Application date: Apr. 26, 1993
Publication date: Nov. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】塑性加工可能な被加工素材(10)から、ディスク部とこれの外周に続く歯形部とを一体に形成する歯車の製造方法において、ディスク部の成形と歯形部の成形とが連続的に進行するようにして歯車の製造に要する時間を短縮できるようにすると共に、成型された歯形部の表面の均質化を図ること。【構成】ディスク部の一方の側面形状に適合させた第1金型(3a)と、ディスク部の他方の側面形状に適合した第2金型(3b)とを同方向に同期回転させた状態で被加工素材(10)を挟圧してディスク部を成形する。これと同時又はこの後に、歯形成形ローラ(4) を用いてディスク部の外周部を加圧することにより歯形部を成形するようにしたこと。
Claim (excerpt):
塑性加工可能な被加工素材(10)から、ディスク部(1a)とこれの外周に成型される歯形部(1b)とを一体に形成する歯車の製造方法において、ディスク部(1a)の一方の側面形状に一致させた第1金型(3a)の加圧面(31)と、ディスク部(1a)の他方の側面形状に一致させた第2金型(3b)の加圧面(33)とを対向させると共に、前記加圧面(31)(33)の境界部外周に歯形成形ローラ(4) を移動自在に配置し、前記加圧面(31)(33)間に被加工素材(10)を介在させて同方向に同期回転させた状態で前記第1・第2金型(3a)(3b)を軸線方向に加圧することによりディスク部(1a)を成形すると共に、前記金型回転状態で歯形成形ローラ(4) の外周の成形型部(41)を前記加圧面(31)(33)間から展延される周縁部に加圧することにより歯形部(1b)を成型するようにした歯車の製造方法。
IPC (3):
B21K 1/30 ,  B21H 5/00 ,  B21J 9/02

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