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J-GLOBAL ID:200903056848125025

車両の旋回制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長門 侃二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995166402
Publication number (International publication number):1997011874
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 車両の旋回制御装置において、装置を複雑にすることなく、悪路走行時の振動等による制御の誤作動を的確に防止可能に図る。【構成】 ヨー運動制御手段は、少なくとも車両のヨーレイトセンサにより検出される実ヨーレイトと目標ヨーレイトから求められるヨーレイト偏差の微分値に基づきヨー運動を制御する一方、実ヨーレイト微分手段により算出される実ヨーレイトの微分値が増大したときには(S522)、ヨー運動制御の制御ゲイン(Kp3)を低下させる制御ゲイン低下手段を具備している(S523,S524)。
Claim (excerpt):
前輪の操舵とは別に車両のヨー運動を制御可能なヨー運動制御手段を備えた車両の旋回制御装置において、車両の実ヨーレイトを検出するヨーレイトセンサと、車両の目標ヨーレイトを設定する目標ヨーレイト設定手段と、前記目標ヨーレイトと前記実ヨーレイトとに基づくヨーレイト偏差の微分値を算出するヨーレイト偏差微分手段と、前記実ヨーレイトの微分値を算出する実ヨーレイト微分手段とを備え、前記ヨー運動制御手段は、少なくとも前記ヨーレイト偏差の微分値に基づき前記ヨー運動を制御する一方、前記実ヨーレイトの微分値が増大したとき、前記ヨー運動制御の制御ゲインを低下させる制御ゲイン低下手段を具備することを特徴とする車両の旋回制御装置。
IPC (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58
FI (2):
B60T 8/24 ,  B60T 8/58 A

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