Pat
J-GLOBAL ID:200903056851090160

レーダビーコン装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井桁 貞一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993276284
Publication number (International publication number):1995128441
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 19, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 海上浮標にも設置できる低消費電力の周波数アジャイル式レーダビーコン装置を実現する。【構成】 船舶レーダ100からのレーダパルスを受信し、サーキュレータ20、周波数識別回路50、パルス識別回路60により、無線周波数, パルス幅, 受信レベルの情報を得て、制御器70にて該受信信号のレベルに対して応答すべきであると判断した場合は、発振変調器80が該受信周波数と同じ搬送波を発振し、パルス符号変調した信号を所望の送信電力で電波として返送する。サーキュレータ20の後に、受信した一定レベル以上のレーダパルスの第1パルスによりトリガーを発生する受信トリガ発生回路1と、其のトリガーにより、実際に相手レーダとの受信、送信に要する最小限の一定時間だけ送受信系の電源をONとし、他の時間はOFFとする制御信号C1を生成するパワー・マネージメント回路21を備える。
Claim (excerpt):
相手のレーダ(100)からの無線周波数のレーダパルスをアンテナ(10)で受信し其の受信信号をサーキュレータ(20)を通し受信系の周波数識別回路(50)とパルス識別回路(60)とで該受信信号の無線周波数, パルス幅, 受信レベルの情報を得て、制御器(70)にて該受信信号のレベルが該相手レーダ(100)を特定し応答を返送すべき受信レベルであると判断した場合は、送信系の発振変調器(80)が該受信信号の周波数と同じ無線周波数の搬送波を発振し所定符号によりパルス符号変調した信号を所望の送信電力まで増幅(90)し前記サーキュレータ(20)を介しアンテナ(10)から相手レーダ(100)に電波として返送する周波数アジャイル式のレーダビーコン装置において、該サーキュレータ(20)の後に、該相手レーダ(100)から受信した一定レベル以上のレーダパルスの第1パルスによりトリガーを発生する受信トリガ発生回路(1) と、其の出力トリガーにより,実際に相手レーダと対向して受信し送信するのに要する最小限の一定時間だけ送受信系の動作電源をONとし,他の時間はOFFとする制御信号(C1)を生成するパワー・マネージメント回路(21)を備えたことを特徴とするレーダビーコン装置。
IPC (3):
G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79

Return to Previous Page