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J-GLOBAL ID:200903056853361845

ビデオカメラ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 邦夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996309137
Publication number (International publication number):1998150596
Application date: Nov. 20, 1996
Publication date: Jun. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】手振れセンサの温度変動や経年変化による手振れ補正残留成分を少なくする。【解決手段】カメラ本体に取り付けられた手振れセンサ18からの検出出力が供給される振れ補正信号生成手段40と、この振れ補正信号が供給される手振れ補正手段22と、テストパターン24を撮したときに得られる2軸振れ信号Sx、Syが供給されるキャリブレーション信号生成手段36と、キャリブレーション信号Scに基づいて検出出力のゲインが調整されるゲイン調整手段38とで構成される。撮像前にテストパターンを撮したときに得られる2軸振れ信号が限りなくゼロに近づくようにキャリブレーション信号に基づいてゲイン調整手段のゲインが調整される。2軸振れ信号には手振れセンサの温度変動や経年変化による検出出力の変動分が含まれているので、キャリブレーション処理を行うことによって手振れセンサの温度変動や経年変化による手振れ補正残留成分を少なくできる。
Claim (excerpt):
カメラ本体に取り付けられた手振れセンサからの検出出力が供給される手振れ補正信号生成手段と、この手振れ補正信号が供給される手振れ補正手段と、テストパターンを撮したときに得られる2軸振れ検出信号が供給されるキャリブレーション信号生成手段と、このキャリブレーション信号に基づいて上記検出出力のゲインが調整されるゲイン調整手段とで構成され、撮像前に上記テストパターンを撮したときに得られる2軸振れ検出信号が規定値となるように上記キャリブレーション信号に基づいて上記ゲイン調整手段のゲインが調整されるようになされたことを特徴とするビデオカメラ。

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