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J-GLOBAL ID:200903056864733990

懸濁成分を含む水の処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 本多 小平 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992087008
Publication number (International publication number):1993285478
Application date: Apr. 08, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 凝集沈澱池や砂濾過槽等の大きな設置面積を必要とし、また水面積負荷が大きくとれない従来の浄水設備を、設置面積が小さくてすみ、しかも負荷を大きくとれるようにして、小型でかつ処理効率に優れ、しかも高品質の浄水や純水原料水を得ることができる水の処理装置を提供する。【構成】 原水を、下端固定で上端をフリーとした長繊維束を内蔵した濾過塔に下降流で通して、比較的大きな懸濁物を固液分離した一次処理水を得、これを更に限外濾過膜等を用いた膜濾過装置に透過させて、微細な懸濁物を固液分離した二次処理水を得る一方、非透過側の水は原水側に戻す。
Claim (excerpt):
繊維素間に懸濁物を夾雑捕捉する繊維素集合型の懸濁物捕捉用の担体を多数内蔵していて、供給される原水中から比較的大きな懸濁物を固液分離する除濁装置と、この除濁装置を通った一次処理水中から微細な懸濁物を固液分離して透過側に二次処理水を排出する膜濾過装置と、上記除濁装置から膜濾過装置への間に設けられた一次処理水の一時溜め用の中間槽とを備えたことを特徴とする懸濁成分を含む水の処理装置。
IPC (6):
C02F 1/44 ,  B01D 24/02 ,  B01D 36/02 ,  B01D 61/16 ,  B01D 65/02 ,  C02F 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭54-158599
  • 特開平1-274899
  • 特開平3-072905
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