Pat
J-GLOBAL ID:200903056870320958

路面状態推定装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999123087
Publication number (International publication number):2000313327
Application date: Apr. 28, 1999
Publication date: Nov. 14, 2000
Summary:
【要約】【課題】ノイズの影響を受け難い路面状態推定装置を提供する【解決手段】車輪速度センサ10から出力された信号から車輪速度演算回路35で演算されると共に、ホイールシリンダ油圧を所定周期でインパルス励振させた時の振動成分を含む車輪速度信号は、振動数演算回路30及び振幅演算回路32に入力され、複数の波形データと相関が高い車輪速度信号の振動数、及びこの振動数に対応する振幅が演算される。減衰率演算回路34では、減衰率を演算し、路面μ推定装置14では、減衰率演算回路34で演算された減衰率に基づいて、減衰率の大きな場合は路面μ勾配が小さい、減衰率が小さい場合は路面μ勾配が大きいと判断する。
Claim (excerpt):
車輪速度を検出して車輪速度信号を出力する車輪速度検出手段と、第1の周期で車輪速度信号に振動成分が含まれている状態での車輪速度信号の時系列データと振動数が異なる複数の所定振動数の波形データとの相関を求め、相関が高い波形データから車輪速度信号の共振振動数を演算する共振振動数演算手段と、前記共振振動数演算手段で演算された共振振動数において、前記第1の周期より短い第2の周期で車輪速度信号に振動成分が含まれている状態での車輪速度信号の時系列データと前記共振振動数演算により求められた振動数の波形データとの相関係数を求め、求めた相関係数から前記車輪速度信号の振幅を演算する振幅演算手段と、前記振幅演算手段で演算された車輪速度信号の振幅の減衰の度合いに基づいて路面状態を推定する路面状態推定手段と、を含む路面状態推定装置。
IPC (3):
B60T 8/58 ,  B60T 8/00 ,  G01P 3/44
FI (3):
B60T 8/58 Z ,  B60T 8/00 Z ,  G01P 3/44 A
F-Term (8):
3D046BB21 ,  3D046BB23 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046HH16 ,  3D046HH36 ,  3D046HH46 ,  3D046KK06

Return to Previous Page