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J-GLOBAL ID:200903056883382561

プリント基板の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 滝本 智之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996002835
Publication number (International publication number):1997187751
Application date: Jan. 11, 1996
Publication date: Jul. 22, 1997
Summary:
【要約】【課題】 従来、廃棄されたプリント基板は埋め立て処理されていたため、半田からの鉛の漏出や金属類を回収できずに資源の有効な利用ができないなどの問題点があった。【解決手段】 少なくともフェノール樹脂を含むプリント基板を、アルカリ性水溶液に浸漬処理することで、フェノール樹脂を膨潤させ、基板から銅箔などの金属箔を剥離しやすい状態にして、これらの分離を容易にすることができ、また、それにより実装部品の分離除去も容易にできる。さらに、アルカリ性水溶液に浸漬した後、水に浸漬することで、浸透圧差を利用してフェノール樹脂の膨潤を促進して、金属箔や部品の分離除去をより容易にできる。
Claim (excerpt):
少なくともフェノール樹脂を含むプリント基板を、アルカリ性水溶液に浸漬する工程を有することを特徴とするプリント基板の処理方法。
IPC (5):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 17/00 ,  C08J 7/00 CFB
FI (5):
B09B 3/00 304 P ,  B29B 17/00 ,  C08J 7/00 CFB A ,  B09B 3/00 ZAB ,  B09B 5/00 ZAB Q
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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