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J-GLOBAL ID：200903056901085790
粉乳およびその製造方法
Inventor：
,
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996218209
Publication number (International publication number)：1998056962
Application date： Aug. 20, 1996
Publication date： Mar. 03, 1998
Summary：
【要約】【課題】 酸性溶液の状態で加熱しても乳蛋白質の凝固・沈澱が生じず酸性乳飲料の原料として用いることができる粉乳とその製造方法を提供する。【解決手段】 蛋白質中、カゼイン蛋白質70〜76%とホエー蛋白質24〜30%を含有し、ホエー蛋白質が加熱変性されている粉乳。ホエー蛋白質を、脱脂乳に配合して濃縮するかまたは脱脂乳を濃縮した濃縮乳に配合して濃縮乳の全蛋白質あたりホエー蛋白質を24〜30%に調整した後この濃縮乳を70〜100 °Cで1 〜20分間加熱保持してホエー蛋白質を変性させて乾燥し、粉乳を製造する。
Claim (excerpt)：
蛋白質中カゼイン蛋白質を70〜76%、ホエー蛋白質を24〜30%含有し、ホエー蛋白質が加熱変性されていて、酸性下で加熱しても凝固・沈澱を生じないことを特徴とする粉乳。
IPC (2)：
FI (2)：
Patent cited by the Patent：
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