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J-GLOBAL ID:200903056914847533
筒内噴射式内燃機関
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
青木 朗 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991227921
Publication number (International publication number):1993071383
Application date: Sep. 09, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 筒内噴射式内燃機関において火種となる混合気の空燃比を良好な着火が得られる空燃比に維持する。【構成】 機関吸気行程時に第1回目の燃料噴射Fを行ってこの噴射燃料により燃焼室53内全体に分散した混合気を形成する。次いで圧縮行程末期に第2回目の燃料噴射Fを行ってこの噴射燃料により燃焼室53内の限定された領域内に混合気Gを形成する。この混合気Gを点火栓54により着火せしめると共にこの着火混合気を火種として燃焼室53内全体に分散した混合気を燃焼せしめる。第1回目の燃料噴射Fと第2回目の燃料噴射Fにより形成される混合気全体の平均空燃比を目標平均空燃比に制御する。目標平均空燃比が大きくなるほど全燃料噴射量のうちで第2回目の燃料噴射量の占める割合を増大せしめる。
Claim (excerpt):
機関吸気行程時に第1回目の燃料噴射を行ってこの噴射燃料により燃焼室内全体に分散した混合気を形成し、圧縮行程末期に第2回目の燃料噴射を行ってこの噴射燃料により燃焼室内の限定された領域内に混合気を形成し、該領域内に形成された混合気を点火栓により着火せしめると共にこの着火混合気を火種として上記燃焼室内全体に分散した混合気を燃焼せしめるようにした筒内噴射式内燃機関において、第1回目の燃料噴射と第2回目の燃料噴射により形成される混合気全体の平均空燃比を制御する平均空燃比制御装置を具備し、該平均空燃比が大きくなるほど全燃料噴射量のうちで第2回目の燃料噴射量の占める割合を増大せしめるようにした筒内噴射式内燃機関。
IPC (3):
F02D 41/04 330
, F02D 41/02 330
, F02D 41/34
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