Pat
J-GLOBAL ID:200903056921294337

SOI・MOS電界効果トランジスタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 野河 信太郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997007873
Publication number (International publication number):1998209456
Application date: Jan. 20, 1997
Publication date: Aug. 07, 1998
Summary:
【要約】【課題】 ソース・ドレイン間耐圧の増大、ドレイン電流・電圧特性におけるキンク効果の抑制を可能にしたSOI・MOS電界効果トランジスタを提供する。【解決手段】 SOI基板上に形成された第1導電型の浅いトップ半導体層と、前記トップ半導体層上に互いに隔てられて配置された第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、前記ソース領域及びドレイン領域間に挟まれ、第2導電型ソース領域・第1導電型第1チャネル領域・第2導電型フローティング領域・i型第2チャネル領域・第2導電型ドレイン領域の順序で自己整合的に形成された各領域と、前記第1及び第2チャネル領域を制御する二つのゲート電極とを備えた構成において、前記ソース領域に隣接する前記第1チャネル領域のドーピング濃度は、前記ドレイン領域に隣接する前記第2チャネル領域のドーピング濃度より高く設定される。
Claim (excerpt):
SOI基板上に形成された第1導電型の浅いトップ半導体層と、前記トップ半導体層上に互いに隔てられて配置された第2導電型のソース領域及びドレイン領域と、前記ソース領域及びドレイン領域間に挟まれ、N型MOSFETにおいては、N+型ソース領域・P型第1チャネル領域・N+型フローティング領域・i型第2チャネル領域・N+型ドレイン領域の順序で自己整合的に形成された各領域と、P型MOSFETにおいては、P+型ソース領域・N型第1チャネル領域・P+型フローティング領域・i型第2チャネル領域・P+型ドレイン領域の順序で自己整合的に形成された各領域と、前記第1及び第2チャネル領域を制御する二つのゲート電極とを備え、前記ソース領域に隣接する前記第1チャネル領域のドーピング濃度は、前記ドレイン領域に隣接する前記第2チャネル領域のドーピング濃度より高く設定されたことを特徴とするSOI・MOS電界効果トランジスタ。
IPC (3):
H01L 29/786 ,  H01L 29/78 ,  H01L 21/336
FI (3):
H01L 29/78 617 N ,  H01L 29/78 301 X ,  H01L 29/78 616 M
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-108766
  • 特開昭51-006481
  • 特開昭57-023271

Return to Previous Page