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J-GLOBAL ID:200903056938596205

汚泥の用材化処理方法およびその設備

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 椎名 彊
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000123440
Publication number (International publication number):2001300589
Application date: Apr. 25, 2000
Publication date: Oct. 30, 2001
Summary:
【要約】【課題】 各種の汚泥液を処理し、圧縮強度の強い改良品を安価に製造し、土木資材用の砕石、砂の代用として、活用リサイクルせしめ、埋め立て地の枯渇に対応する汚泥の用材化処理方法およびその設備を提供する。【解決手段】 汚泥を脱水圧力1.5〜4.0MPaで固液分離して脱水ケーキを生成する第一の工程と、生成された脱水ケーキを解砕後、該脱水ケーキの固形分質量に対し、セメントおよび/または石灰からなる改良材を、5〜30%の質量比範囲で添加し、攪拌・混合する第二の工程と、第二の工程で生成された混合物に10〜100KN/cmの成型線圧を付与して加圧成型する第三の工程と、第三の工程で生成された加圧成型物を、養生または、養生後、破砕する第四の工程とからなる汚泥の用材化処理方法およびそれを達成するための設備。【効果】 圧縮強度の強い改良品を安価に製造でき、土木資材用の砕石・砂の代用として、活用リサイクルが可能となり、埋め立て地の枯渇に対応できる。
Claim (excerpt):
汚泥を脱水圧力1.5〜4.0MPaで固液分離して脱水ケーキを生成する第一の工程と、生成された脱水ケーキを解砕後、該脱水ケーキの固形分質量に対し、セメントおよび/または石灰からなる改良材を、5〜30%の質量比範囲で添加し、攪拌・混合する第二の工程と、第二の工程で生成された混合物に10〜100KN/cmの成型線圧を付与して加圧成型する第三の工程と、第三の工程で生成された加圧成型物を、養生または、養生後、破砕する第四の工程とからなる処理方法であって、該処理方法により生成された用材の1軸圧縮強度を1.0KN/cm2 以上で、かつその形状を塊状または砂状とすることを特徴とする汚泥の用材化処理方法。
IPC (3):
C02F 11/00 ZAB ,  C02F 11/00 101 ,  C04B 18/30 ZAB
FI (3):
C02F 11/00 ZAB B ,  C02F 11/00 101 A ,  C04B 18/30 ZAB
F-Term (9):
4D059AA09 ,  4D059BE16 ,  4D059BE51 ,  4D059BK08 ,  4D059BK11 ,  4D059CC04 ,  4D059DA04 ,  4D059DA66 ,  4D059EB20

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