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J-GLOBAL ID:200903056939713280

ターポリマー性流体からなる組成物用添加剤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 生沼 徳二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994125929
Publication number (International publication number):1995165919
Application date: Jun. 08, 1994
Publication date: Jun. 27, 1995
Summary:
【要約】【目的】 高粘度でセルフブリード性添加剤、中粘度で可塑剤、そして低粘度でパーソナルケア添加剤として有効なフルオロシリコーン。【構成】 30cps〜200,000cpsの範囲の粘度を有するメチルおよびフェニル含有フルオロシリコーンターポリマー性流体は各種用途の添加剤として有効である。16,000〜200,000cpsの範囲でこれらの流体は、フルオロシリコーン含有熱硬化性ゴム組成物中でこれらの組成物のポストベーク後であっても潤滑剤が指に移行し得るセルフブリードを促進する添加剤として有効である。粘度が30cps〜1000cpsの範囲の場合これらの流体は、撥水・撥油性添加剤としてパーソナルケア・化粧品に有用である。これらのターポリマー性流体を環状反応体から製造するには開環重合法を使用する。
Claim (excerpt):
(A)フルオロシリコーン系環状オリゴマー、(B)メチルシロキサン系環状オリゴマー、(C)フェニルシロキサン系環状オリゴマー、(D)連鎖停止剤、および(E)触媒量の開環触媒の反応生成物からなり、この反応生成物が25°Cで30cps〜200,000cpsの範囲の粘度を有するフェニル含有フルオロシリコーンターポリマー性流体からなる、メチル-フェニル-フルオロ含有ターポリマー性流体。
IPC (5):
C08G 77/04 NUA ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/06 ,  A61K 7/32 ,  C09K 3/18 104
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭51-134795
  • 特開昭53-034898
  • 特開昭56-092921

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