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J-GLOBAL ID:200903056949127460

船体構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001370527
Publication number (International publication number):2003170889
Application date: Dec. 04, 2001
Publication date: Jun. 17, 2003
Summary:
【要約】【課題】 重量が軽く、現在の高速輸送の要求に適合するには十分であり、しかも、任意形状に成形することができ、船体の流体力学的な走行抵抗が最小となる平滑で複雑な曲面を有する船体の流線型状に好適な外形とすることが可能で、エンジンなどの機関の振動や、波による振動、衝撃などが直接船室に伝播することなく騒音が発生せず、構造強度的にも繰り返し応力に対して強い構造である船体構造を提供するとともに、船体の欠陥、船体にかかる繰り返し応力による亀裂や、疲労破壊などを、ドッグでの作業などによらず、航海中に船体の状況を逐次把握することが可能な船体構造を提供する。【解決手段】 内殻と、内殻の外側に一定間隔離間して配置される外殻とを備える二重の船殻から構成される船体構造であって、内殻が金属材料または樹脂・強化繊維系複合材料から形成されるとともに、外殻が樹脂・強化繊維系複合材料から形成されている。
Claim (excerpt):
内殻と、内殻の外側に一定間隔離間して配置される外殻とを備える二重の船殻から構成される船体構造であって、前記内殻が金属材料または樹脂・強化繊維系複合材料から形成されるとともに、前記外殻が樹脂・強化繊維系複合材料から形成されていることを特徴とする船体構造。
IPC (3):
B63B 5/24 ,  B63B 5/24 103 ,  B63B 3/20
FI (3):
B63B 5/24 A ,  B63B 5/24 103 ,  B63B 3/20

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