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J-GLOBAL ID:200903056950714345

車両の障害物警報装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 足立 勉
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994088645
Publication number (International publication number):1995294634
Application date: Apr. 26, 1994
Publication date: Nov. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】 不要な状況での警報を極力減らし、真に必要な状況では確実に警報可能として警報効果をより向上させた車両の障害物警報装置を提供すること。【構成】 警報領域WAは、障害物の相対位置(Xp,Yp)と、原点(0,0)と、Y軸上の所定位置(0,Yq)との3点で囲まれた三角形状の領域((a)参照)として設定する。なお、この警報領域WA設定のためのY軸上の所定位置(0,Yq)は、障害物相対位置(Xp,Yp)のY座標データに基づいて可変的に設定するようにされており、その設定は、Ypに対するYqの値を記憶したマップデータ((b)参照)を参照して行われる。そして、警報領域WA内に一定割合以上存在するか否かを判断し、一定割合以上存在する場合には衝突すると判断して所定の警報処理を行なう。
Claim (excerpt):
車幅方向の所定角度範囲に送信波あるいはレーザ光をスキャン照射し、障害物からの反射波あるいは反射光に基づいて、自車両と障害物との距離をスキャン角度に対応して検出可能な測距手段と、該測距手段によって検出された距離及び対応するスキャン角度に基づき、自車両の車幅方向をX軸、自車両の前後方向をY軸、自車両位置を原点とするX-Y座標データとして、上記障害物の相対位置を算出する相対位置算出手段と、該相対位置算出手段によって算出された障害物の相対位置と、原点と、Y軸上の所定位置との3点で囲まれた三角形状の警報領域を設定する警報領域設定手段と、該警報領域の設定後、上記同一障害物がその警報領域に所定時間存在する場合には、所定の警報処理を行う警報処理手段とを備えたことを特徴とする車両の障害物警報装置。
IPC (3):
G01S 13/60 ,  G01S 13/93 ,  G01S 17/93
FI (2):
G01S 13/93 Z ,  G01S 17/88 A

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