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J-GLOBAL ID:200903056966525925
ヒドロゲル形成性で自己溶解性の吸収性ポリエステル共重合体およびその使用方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
加藤 朝道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999059176
Publication number (International publication number):2000026582
Application date: Jan. 29, 1999
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】【解決手段】本発明によれば、水性環境と接すると選択的、セグメント的に会合して塑性変形自在なヒドロゲル塊を形成し得る新規なヒドロゲル形成性で自己溶解性の吸収性ポリエステル共重合体が提供される。手術後の癒着防止用保護バリヤー、生存細胞や生組織のキャリア、血管などの導管の損傷の治療、ならびに創傷の治癒および組織の再生のような細胞的事態を調節するため、あるいは歯根膜炎、歯槽骨炎ならびに骨、皮膚、膣および爪の感染症のような疾病の治療のための生物活性剤の調節された放出を提供するために、ヒトに本発明の新規なポリエステル共重合体を使用する方法もまた開示されている。
Claim (excerpt):
疎水性ポリエステルブロックXと親水性ブロックYとを含有し、前記ブロックXおよびYが互いに共有結合してX-Y-X、(X-Y)nおよびこれらの分岐構造を含む群から選択される配列を有する共重合体であって、前記疎水性ブロックが、当該共重合体の質量の50%以上を占め、環状カーボネートの開環およびアルキレンカーボネートの段階成長重合を含む群から選択される方法から誘導されることを特徴とする水性環境と接すると選択的、セグメント的に会合して塑性変形自在なヒドロゲル塊を形成し得るヒドロゲル形成性で自己溶解性の吸収性ポリエステル共重合体。
IPC (17):
C08G 63/42
, A61K 31/00 607
, A61K 31/00 617
, A61K 31/00 627
, A61K 31/00 629
, A61K 31/00 631
, A61K 31/00 635
, A61K 31/135
, A61K 38/00
, A61K 38/28
, A61K 39/00
, A61K 47/30
, C08K 5/16
, C08K 5/3415
, C08K 7/16
, C08K 9/04
, C08L 67/00
FI (17):
C08G 63/42
, A61K 31/00 607 B
, A61K 31/00 617 C
, A61K 31/00 627 A
, A61K 31/00 629
, A61K 31/00 631 C
, A61K 31/00 635
, A61K 31/135
, A61K 39/00 G
, A61K 47/30
, C08K 5/16
, C08K 5/3415
, C08K 7/16
, C08K 9/04
, C08L 67/00
, A61K 37/00
, A61K 37/26
Patent cited by the Patent:
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