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J-GLOBAL ID:200903056966529360

2層以上のファインファイバを備える耐用寿命が長いフィルタ構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2002524604
Publication number (International publication number):2004508165
Application date: Aug. 21, 2001
Publication date: Mar. 18, 2004
Summary:
ファイバ直径が約0.0001〜0.5ミクロンであるファイバのファインファイバの使用は、フィルタ媒体の重要な設計ツールとなってきた。一般的なフィルタ媒体は、典型的には媒体構造の上流または取入れ側に形成されたファインファイバ層により作製されている。ファインファイバは、小さい粒子を捕捉することによってフィルタ効率を高め、したがってこの構造の微粒子のフィルタ(濾過)全体効率が高くなる。改善されたファインファイバ構造が、すなわち制御された量のファインファイバを媒体の両面に配置することにより、フィルタ効率が高まり、寿命もかなり延びた構造が、開発された。
Claim (excerpt):
シート状のフィルタ基体を含むファインファイバ・フィルタ媒体であって、 前記シートが第1表面と第2表面とを有し、 前記第1表面および第2表面が、それぞれ直径約0.001〜0.5ミクロンのファインファイバを有し、厚さが5ミクロン未満であるファインファイバの層を含み、 前記ファインファイバが、いずれか1つの層において、単分散0.78ミクロンのポリスチレンラテックス粒子を20ft/分の速度で使用するASTM-1215-89試験で、90%未満の全体効率であるが、両方の層が組み合わせられたときには90%よりも高い効率を得るのに有効な量だけで形成されていることを特徴とするファインファイバ・フィルタ媒体。
IPC (2):
B01D39/16 ,  B01D46/42
FI (2):
B01D39/16 Z ,  B01D46/42 Z
F-Term (17):
4D019AA01 ,  4D019AA03 ,  4D019BA13 ,  4D019BB01 ,  4D019BB10 ,  4D019BD02 ,  4D019BD04 ,  4D019DA01 ,  4D019DA03 ,  4D058JA12 ,  4D058JB14 ,  4D058JB22 ,  4D058JB29 ,  4D058JB37 ,  4D058JB39 ,  4D058UA11 ,  4D058UA30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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