Pat
J-GLOBAL ID:200903056967192377
地盤の改良または強化工法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
,
,
Agent (1):
永井 義久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991234323
Publication number (International publication number):1993118027
Application date: Sep. 13, 1991
Publication date: May. 14, 1993
Summary:
【要約】【目的】改良強度を高めること、簡単なかつ小型の設備により施工を行うことができるようにすること、圧密効果により限定されたまたは目的の個所のみに強固な改良体を造成すること、さらには改良体の径の増大およびその径の均一化を図る。【構成】噴射管3Aの先端部に少なくとも拡径噴出状態において管外側に突出する張出噴射部30を設け、この張出噴射部30またはこれより下方の噴射管3Aに、少なくとも張出噴射部30の突出長さ分の地盤領域をカバーして高圧水を噴射する噴射ノズル31Aを設け、さらに最下部噴射ノズル31Aより先端側に自硬性材料の注出口32を形成し、この噴射管3Aを、地盤に挿入するとともに、少なくともある深さから所定の深さからまでの間、前記噴射ノズル31Aから高圧水を噴射させて、少なくとも前記張出噴射部30の突出長さ分の地盤領域を弛緩させて弛緩泥土柱を形成した後、前記所定の深さに到達した時点でまたは引き上げ過程で前記注出口32から、前記弛緩泥土柱にスランプが15cm以下の自硬性材料を圧入し改良体Aを造成する。
Claim (excerpt):
噴射管の先端部に少なくとも拡径噴出状態において管外側に突出する張出噴射部を設け、この張出噴射部またはこれより下方の噴射管に、少なくとも張出噴射部の突出長さ分の地盤領域をカバーして高圧水を噴射する噴射ノズルを設け、さらに最下部噴射ノズルより先端側に自硬性材料の注出口を形成し、この噴射管を、地盤に挿入するとともに、少なくともある深さから所定の深さからまでの間、前記噴射ノズルから高圧水を噴射させて、少なくとも前記張出噴射部の突出長さ分の地盤領域を弛緩させて弛緩泥土柱を形成した後、前記所定の深さに到達した位置でまたは噴射管の引き上げ過程で前記注出口から、前記弛緩泥土柱に硬練りの自硬性材料を圧入し改良体を造成することを特徴とする地盤の改良または強化工法。
Return to Previous Page