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J-GLOBAL ID:200903056975614604
プラズマ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996175231
Publication number (International publication number):1998064883
Application date: Jul. 04, 1996
Publication date: Mar. 06, 1998
Summary:
【要約】【課題】 プラズマが発生する真空チャンバの構成要素をプラズマから保護することを目的とする。【解決手段】 真空チャンバ12内にプラズマ40を生成する反応性イオンエッチング装置等のプラズマ装置10において、プラズマ40から保護すべき真空チャンバ内の部分36,38を、高誘電率を有し且つ誘電正接の値が大きい材料、好ましくはSiCセラミックから構成したことを特徴とする。これにより、SiCセラミック製の部分36,38のプラズマにさらされる面の電位とプラズマ電位とが近似する値となり、当該部分36,38に向かって流れるプラズマ40中のイオンの量が減り、エロージョンが抑制される。
Claim (excerpt):
真空チャンバ内にプラズマを生成するプラズマ装置において、プラズマから保護すべき前記真空チャンバ内の部分を、高抵抗で高誘電率を有する、誘電正接の値が適度に大きい材料から構成し、当該部分のプラズマにさらされる面の電位とプラズマ電位とが近似する値となるようにしたことを特徴とするプラズマ装置。
IPC (4):
H01L 21/3065
, C23C 16/50
, C23F 4/00
, H01L 21/205
FI (4):
H01L 21/302 B
, C23C 16/50
, C23F 4/00 A
, H01L 21/205
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