Pat

J-GLOBAL ID：200903056979689650

電子写真用トナー、電子写真用現像剤及び画像形成方法

Inventor： 中村 正樹 ,  林 繁 ,  大門 克己 ,  今井 孝史 ,  石原 由架 ,  山田 宏一 ,  濱野 弘一 ,  福島 紀人 ,  有馬 康浩 ,  山本 光治
Applicant, Patent owner： 富士ゼロックス株式会社
Agent (2)： 千田 武 ,  古部 次郎
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2003152653
Publication number (International publication number)：2004309996
Application date： May. 29, 2003
Publication date： Nov. 04, 2004
Summary：

【課題】低温定着性及び耐オフセット性が良好な電子写真用トナー、電子写真用現像剤及びこれらを使用する画像形成方法を提供する。【解決手段】昇温融解時と降温固化時とにおける動的複素弾性率(G*)の温度依存性であるヒステリシスカーブにおいて、昇温融解時の上記弾性率が1×106Paである温度(TmIN)と、1×105Paである温度(TmUP)との温度差(ΔTmelt)が10°C以下、且つ、昇温融解時の上記弾性率が1×105Paである温度(TmUP)と降温固化時の上記弾性率が1×105Paである温度(TmDN)との温度差(ΔTh)が20°C以下であり、さらに好ましくは、昇温融解時の上記弾性率が5×103Paである温度(T5000)と昇温融解時の上記弾性率が5×102Paである温度(T500)との温度差(ΔTv)が30°C以上である粘弾性挙動を示す電子写真用トナーであり、湿式法により調製する。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

結着樹脂及び着色剤を含有する電子写真用トナーであって、 前記トナーは、昇温融解時の動的複素弾性率(G*)が1×106Paである温度(TmIN)と昇温融解時の動的複素弾性率(G*)が1×105Paである温度(TmUP)との温度差(ΔTmelt)が10°C以下、且つ、 前記昇温融解時の動的複素弾性率(G*)が1×105Paである温度(TmUP)と降温固化時の動的複素弾性率(G*)が1×105Paである温度(TmDN)との温度差(ΔTh)が20°C以下である粘弾性挙動を示すことを特徴とする電子写真用トナー。

IPC (2)：

G03G9/08 ,  G03G9/087

FI (3)：

G03G9/08 ,  G03G9/08 365 ,  G03G9/08 381

F-Term (6)：

2H005AA06 ,  2H005AB03 ,  2H005AB04 ,  2H005CA15 ,  2H005EA03 ,  2H005FA02

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開平2-061648
  
• 静電荷像現像用トナー及びその製造方法、並びに、それを用いた静電荷像現像剤及び画像形成方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-303912   Applicant：富士ゼロックス株式会社
• 静電荷像現像用トナーと画像形成方法及び画像形成装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2001-240507   Applicant：コニカ株式会社
• 静電荷像現像用カラートナー
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2003-124472   Applicant：株式会社リコー