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J-GLOBAL ID:200903056980946143

C2 炭化水素の製造方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 片桐 光治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993308602
Publication number (International publication number):1995138191
Application date: Nov. 16, 1993
Publication date: May. 30, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、ペロブスカイト系酸化物の存在下にメタンを酸化カップリング反応させてメタンよりC<SB>2 </SB>炭化水素を製造する方法において、特定のペロブスカイト系酸化物を選定することにより、従来技術における前処理としての酸化物の活性化処理を必要とすることなく、C<SB>2 </SB>炭化水素の生成活性、C<SB>2 </SB>炭化水素への選択性およびC<SB>2 </SB>炭化水素生成活性の持続性を向上させると共にCO<SB>x </SB>の生成を著しく低減することのできるC<SB>2 </SB>炭化水素の製造方法およびその装置を提供することを目的としている。【構成】 本発明は、ペロブスカイト系酸化物の存在下にメタンの酸化カップリング反応を行なわせるC<SB>2 </SB>炭化水素の製造方法であって、該ペロブスカイト系酸化物がSrCo<SB>1-x </SB>Li<SB>x </SB>O<SB>2.25-3</SB>(0<U><</U>x<U><</U>0.25) およびSrCo<SB>0.8 </SB>Mg<SB>0.2 </SB>O<SB>2.4-3 </SB>からなる群から選ばれることを特徴とする前記C<SB>2 </SB>炭化水素の製造方法、および該方法に用いられる装置を提供するものである。
Claim (excerpt):
ペロブスカイト系酸化物の存在下にメタンの酸化カップリング反応を行なわせるC<SB>2 </SB>炭化水素の製造方法であって、該ペロブスカイト系酸化物がSrCo<SB>1-x </SB>Li<SB>x </SB>O<SB>2.25-3</SB>(0<U><</U>x<U><</U>0.25) およびSrCo<SB>0.8 </SB>Mg<SB>0.2 </SB>O<SB>2.4-3 </SB>からなる群から選ばれることを特徴とする前記C<SB>2 </SB>炭化水素の製造方法。
IPC (5):
C07C 9/06 ,  B01J 23/78 ,  C07C 2/84 ,  C07C 11/04 ,  C07B 61/00 300

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