Pat
J-GLOBAL ID:200903056983596836
人物の顔のデータの抽出方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991328998
Publication number (International publication number):1993165119
Application date: Dec. 12, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 カラー原画像から人物の顔のデータのみを高い確度で自動的に抽出することができる人物の顔のデータ抽出方法を提供すること。【構成】 原画像を測光したデータに基づいて色領域毎に分割し、色領域の中から1つの領域を注目領域として選択し、選択した注目領域の収縮処理を行なって注目領域の核を求める(162)。求めた核を中心とした注目領域に内接する面積が最大の円を求め(164〜166)、注目領域の全領域についての分割終了を判断し(168〜170)、これを繰り返すことによって注目領域を面積の大きな円の順に分割する。注目領域の分割が終了した後分割された最大の面積の円を顔の領域と判断し、顔であると判断された領域のR、G、B測光データを適正露光量計算回路40に出力する(172)。
Claim (excerpt):
カラー原画像を多数画素に分割して各画素を赤光、緑光及び青光の3色に分解して測光し、測光により得られたデータに基づいて前記カラー原画像上に色相が同一または類似の色領域を求め、求めた色領域の境界部位に内接する円または長円を想定し、かつ面積の大きな円または長円から順に円または長円の領域によって求めた色領域を分割し、分割された領域の少なくとも1つを選択して選択された領域のデータを人物の顔のデータとして抽出する、人物の顔のデータの抽出方法。
IPC (2):
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