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J-GLOBAL ID:200903057007292799

ガススクラバー用のグリコール誘導溶剤を脱塩するための方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 湯浅 恭三 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996261549
Publication number (International publication number):1997108528
Application date: Oct. 02, 1996
Publication date: Apr. 28, 1997
Summary:
【要約】【課題】 ガススクラバー用のグリコール誘導溶剤を脱塩するための方法を提供する。【解決手段】 本発明は、ガススクラバー内の非水性水混和性スクラビング液体より塩または水可溶性物質を除去するための方法であって、水相がスクラビング液体より分離するまで、スクラビング液体に水を供給し、この水相を除去することを含む方法に係る。本発明に従う方法の利点は、本質的に、このようなスクラビングプロセスより連続的に塩を除去することによって、スクラビング媒体の塩蔵を回避することである。本方法に特に適したアルキルエーテル類は、例えば、平均分子量200〜700、好ましくは、250〜550を有するポリエチレングリコールジメチエーテル類である。対応する化合物は、Hoechst AG(D-65926 Frankfurt am Main)より商標名RGenosorbの下市販されている。
Claim (excerpt):
ガススクラバー内の非水性水混和性スクラビング液体より塩または水可溶性物質を除去するための方法であって、水相がスクラビング液体より分離するまで、スクラビング液体に水を供給し、この水相を除去することを含む方法。
IPC (2):
B01D 53/14 103 ,  B01D 11/04
FI (2):
B01D 53/14 103 ,  B01D 11/04 C

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