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J-GLOBAL ID：200903057009662089

複合機

Inventor： 木村 禎久
Applicant, Patent owner： 株式会社リコー
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997364448
Publication number (International publication number)：1999187168
Application date： Dec. 18, 1997
Publication date： Jul. 09, 1999
Summary：

【要約】【課題】 優先度の高い機能を維持することにより異常発生時の機能停止を最小限に押さえる。【解決手段】 交流電源からの入力を整流回路DB1により整流し、整流された電圧をスイッチングすることによりトランスT1の1次巻線N1に電流し、2次巻線N2に電圧を誘起する。誘起された電圧のうちの1つを2次整流平滑し、負荷1用の出力電圧V1(25V)をフォトカプラPC1a,PC1bにより安定化する。この電圧V1を降圧チョッパ回路3,5により出力を安定して第2の直流出力V2(5V)と、第3の直流出力V2(5V)の少なくとも1つ以上を作る。第2の直流出力回路で過電圧等の異常を検出した場合は、第2の直流出力を停止し、該2の直流出力に接続されている負荷に第3の直流出力回路から電力を供給する。

Claim (excerpt)：

交流電源からの入力を整流する整流回路と、該整流回路により整流された電流をスイッチングする第1のスイッチング素子と、該第1のスイッチング素子をオンオフ制御する制御回路と、該第1のスイッチング素子によりスイッチングされた電流が1次巻線に流れることにより2次巻線に電流を流す2次巻線を有するトランスと、前記2次巻線に誘起される電力のうちの1つを2次整流・平滑し、その出力電圧を検出して所定の基準電圧と比較して制御信号を求め、その制御信号により前記第1のスイッチング素子を駆動して出力電圧を安定する第1の直流出力回路と、該第1の直流出力を第2のスイッチング素子、チョークコイル、コンデンサ等を含む降圧チョッパ回路により出力電圧を安定する第2の直流出力回路と、該第2の直流出力電圧と同一電圧レベルの第3の直流出力電圧の少なくとも1つ以上有し、第2の直流出力回路で過電圧等の異常を検出した場合は、第2の直流出力を停止し、該2の直流出力に接続されている負荷に第3の直流出力回路から電力を供給するように制御することを特徴とする複合機において、前記第2の直流出力回路が停止し、第2の直流出力回路に接続されている負荷に、第3の直流出力から電力供給する場合は、該第3の直流出力回路に接続されている負荷と前記第2の直流出力回路に接続されていた負荷の両方に電力供給した場合、第3の直流出力回路の出力仕様をオーバーする場合は、第3の直流出力回路に接続されている負荷の優先度にしたがって、優先度の低い機能の負荷から電力供給を遮断し、出力仕様を満足するように調整することを特徴とする複合機。

IPC (3)：

H04N 1/00 ,  B41J 29/38 ,  G03G 21/00 398

FI (3)：

H04N 1/00 C ,  B41J 29/38 D ,  G03G 21/00 398