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J-GLOBAL ID:200903057011062510

試薬分注フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993219421
Publication number (International publication number):1995072046
Application date: Sep. 03, 1993
Publication date: Mar. 17, 1995
Summary:
【要約】【目的】 微量試薬を効率よく試料と反応させ、かつスライドグラスからの取外しが容易である試薬分注フィルタを提供する。【構成】 試薬分注フィルタ10は、シリコン等の疎水性物質から成り板状に成形されている。この疎水性の素材から成る板には複数個の開口窓12が設けられ、各開口窓12は仕切り14によって分割されている。この試薬分注フィルタ10は、試料22が張り付けられたスライドグラス20上に載せられ、各開口窓12より所望の異なる種類の試薬が分注される。このため、仕切り14を越えて試薬が横方向に拡散しない。また、1枚のスライドグラス20で開口窓12の個数に応じた複数種類の試薬を滴下し反応させることができる。更に、反応終了後、試料22をスライドグラス20から剥がすことなく、容易に試薬分注フィルタ10を取り外すことができる。
Claim (excerpt):
疎水性物質から成る板状の試薬分注フィルタであって、該板状の試薬分注フィルタには、複数個の開口窓が設けられ、該試薬分注フィルタをスライドグラス上の試料の上に載せ、複数個の前記開口窓よりそれぞれ異なる種類の試薬を分注することを特徴とする試薬分注フィルタ。
IPC (2):
G01N 1/00 101 ,  G01N 1/28
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭63-103971
  • 特開昭50-145179
  • 特開平1-180445
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