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J-GLOBAL ID：200903057013638036

皮膚外用剤

Inventor： 鈴木 一成 ,  山本 泰之 ,  山村 達郎
Applicant, Patent owner： 株式会社ノエビア
Agent (1)： 竹井 増美
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993092497
Publication number (International publication number)：1994279258
Application date： Mar. 26, 1993
Publication date： Oct. 04, 1994
Summary：

【要約】【目的】 安定で且つ副作用がなく安全な、皮膚の老化防止,肌荒れ改善等に有効な抗炎症剤,創傷治療剤,皮膚化粧料等として有用な皮膚外用剤を得る。【構成】 真皮線維芽細胞増殖促進作用を有するα-ヒドロキシ酸に、ジカルボン酸,リン酸を介したジエステル結合,ホスホジエステル結合によりビタミンE群化合物を結合させて、α-ヒドロキシ酸・ビタミンE群化合物結合複合体を得、これを配合して皮膚外用剤とする。α-ヒドロキシ酸・ビタミンE群化合物結合複合体は親油性が大きく、経皮吸収性が向上しており、皮膚内でエステラーゼ等の作用を受けてα-ヒドロキシ酸とビタミンE群化合物とに分かれ、線維芽細胞増殖作用と過酸化脂質生成抑制作用との相乗作用により、優れた皮膚の老化防止作用を示す。

Claim (excerpt)：

一般式1で示されるα-ヒドロキシ酸と、ビタミンE群化合物叉はその誘導体との結合複合体を配合して成る、皮膚外用剤。【化1】

IPC (5)：

A61K 7/48 ,  A61K 7/00 ,  A61K 31/22 ADA ,  A61K 31/355 ,  A61K 31/66