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J-GLOBAL ID:200903057016551683

磁気記憶装置のデータサーボ制御における最適アイドルシーク

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 勝男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993323707
Publication number (International publication number):1995182807
Application date: Dec. 22, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】磁気記憶装置のアイドルシーク動作時に、機械的偏位を補償する制御を行う。磁気記憶装置の容量が増加し、それに伴いヘッド本数も増えてきているので、アイドルシーク動作の時間がスループットに影響する。【構成】ヘッド_(17)から見たヘッド2_(18)のオフセット量α_(20)とヘッド1_(17)から見たヘッド3_(19)のオフセット量β_(21)をオフセット検出器_(14)にて、検出し、そのオフセット量をマイクロコンピュータ_(9)により計算し、記憶する。マイクロコンピュータ_(9)により計算し、記憶された値を基に、次のアイドルシーク動作の優先度を設ける。【効果】本発明により、アイドルシーク動作の時間を短縮することによってスループットが向上する効果がある。
Claim (excerpt):
駆動スピンドル上に装着された記憶媒体と該記録媒体上のデータの読み込みあるいは書き込み動作、及びデータ中心を制御するヘッドと、該ヘッドを記録媒体上の任意のトラックに移動させるためのアクチュエータと、アクチュエータの動作を制御するシーク制御部を具備したシーク制御系において、上記データの中心に制御するヘッド(以下データヘッドと呼ぶ)の時間的機械偏位の影響を、減少することを目的とするシーク動作(以下アイドルシークと呼ぶ)を、各々のデータヘッドの偏位の順に優先度を設けることを特長としたデータサーボ制御方式におけるヘッド位置決め補償。

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