Pat
J-GLOBAL ID:200903057032980721

磁気抵抗効果型磁気ヘッドおよびその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小池 晃 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996043800
Publication number (International publication number):1997237408
Application date: Feb. 29, 1996
Publication date: Sep. 09, 1997
Summary:
【要約】【課題】 電極の電気抵抗を増大させることなく、ヘッド構成素子を薄くできるような構造を有するMRヘッドを提供する。また、このようなMRヘッドの好適な製造方法を提供する【解決手段】 MR素子10よりなる感磁部1と、該感磁部1の両端に接合され少なくとも磁区制御膜12と第1の電極膜13とからなる積層部2とが、磁気記録媒体との対接面に臨んで形成されてなり、積層部2は、感磁部1との接合部分2aから離れた位置にて、該積層部2における第1の電極膜13よりも膜厚の大きな第2の電極膜14よりなる主電極部3と電気的に接続されている。なお、主電極部3の膜厚は、積層部2の膜厚に略等しくなされ、非磁性の絶縁膜を介してフェライトよりなる一対の磁気シールド板4にて挟み込む。
Claim (excerpt):
磁気抵抗効果素子よりなる感磁部と、該感磁部の両端に接合され少なくとも磁区制御膜と電極膜とからなる積層部とが、磁気記録媒体との対接面に臨んで形成されてなり、前記積層部は、前記感磁部との接合部分から離れた位置にて、該積層部における電極膜よりも膜厚の大きな電極膜よりなる主電極部と電気的に接続されていることを特徴とする磁気抵抗効果型磁気ヘッド。

Return to Previous Page