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J-GLOBAL ID:200903057034484110
コンクリート細孔径分布の測定方法及びコンクリート部材の劣化判定方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
酒井 一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992012212
Publication number (International publication number):1993203560
Application date: Jan. 27, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 微小径の細孔をも容易に測定して正確な細孔径分布を得ることができるとともに安全かつ安価に測定作業を行なうことのできるコンクリート細孔径分布の測定方法、及び安価かつ迅速に実施することのできるコンクリート部材の劣化判定方法を提供する。【構成】 コンクリート部材を冷却し、コンクリート中に存する細孔中の水分の凍結により生じるAE(アコースティック・エミッション)を計測して、そのカウント数と冷却温度との相関関係からコンクリート細孔径分布を推定する。また、所定配合のコンクリート部材を冷却しAEを計測してそのカウント数と冷却温度との相関関係を求め、かかる相関関係を、予め求めた基準相関関係と比較して、その異同からコンクリート部材の劣化状況を判定する。
Claim (excerpt):
コンクリート部材を冷却し、コンクリート中に存する細孔中の水分の凍結により生じるAE(アコースティック・エミッション)を計測して、そのカウント数と冷却温度との相関関係から細孔径分布を推定することを特徴とするコンクリート細孔径分布の測定方法。
IPC (4):
G01N 15/08
, G01N 3/00
, G01N 29/14
, G01N 33/38
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