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J-GLOBAL ID:200903057035036102

X線管の陽極の温度分布の計算方法および負荷コンピュータ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000537413
Publication number (International publication number):2002507831
Application date: Mar. 12, 1999
Publication date: Mar. 12, 2002
Summary:
【要約】本発明はX線管16の電子3を照射される陽極1の中および上の空間時間的な温度分布の計算方法および負荷コンピュータに関する。その際に焦点10の電子照射3の間および直後の時間中にX線管16の陽極1上の焦点10の中および周囲の表面層11の短時間の温度上昇が計算される。次いで負荷コンピュータ8が焦点から出発する熱伝搬および陽極1の表面19からの熱放射を考慮に入れて陽極1のすべてのボリュウムの中の長時間の温度分布を計算する。両方の計算結果が陽極1の上および中の温度分布を求めるために加算され、一方では表示装置22に表示され、他方ではX線管16を駆動するために使用される。
Claim (excerpt):
X線管(16)の負荷を決定するための、X線管(16)の電子(3)を照射される陽極(1)の空間時間的な温度分布の計算方法において、下記のステップを有する:-均一の熱伝導体に対する一般的な熱伝導式に従って焦点(2)の電子照射(3)中および直後の時間に陽極(1)上の焦点(2)の中および周辺の表面層(11)の短時間の温度上昇を計算し(8)、-焦点から出発する熱伝搬および陽極(1)の表面(19)からの熱放射を考慮に入れて不均一の熱伝導体に対する一般的な熱伝導式に従って陽極(1)のすべてのボリュウムの中の長時間の温度分布を計算し(8)、その際に非直線的な効果が温度に関係して断片ごとに直線化され、-陽極(1)の上および中の温度分布を求めるために計算結果を加算し(8)、-負荷を表示しかつ(または)負荷に関係してX線管(16)を制御することを特徴とするX線管の陽極の温度分布の計算方法。
IPC (3):
H05G 1/36 ,  G01K 11/30 ,  H05G 1/26
FI (3):
H05G 1/36 A ,  G01K 11/30 ,  H05G 1/26 G
F-Term (6):
4C092AA01 ,  4C092AB30 ,  4C092BD06 ,  4C092CC05 ,  4C092CD09 ,  4C092CE01

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