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J-GLOBAL ID：200903057039094298

生物学的脱臭方法

Inventor： 藤井 正博 ,  三木 理 ,  嘉森 裕史 ,  北野 誠
Applicant, Patent owner： 新日本製鐵株式会社
Agent (1)： 井上 雅生
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992273538
Publication number (International publication number)：1994099021
Application date： Sep. 18, 1992
Publication date： Apr. 12, 1994
Summary：

【要約】【目的】 悪臭ガスの生物学的脱臭を高効率、高性能に行う。【構成】 無機性及び有機性悪臭成分を含有する排ガスを生物学的方法により脱臭するに当たり、生物学的脱臭塔に散水する水(循環水)の貯水槽に酸化還元電位制御装置、pH制御装置、栄養塩添加装置、及び曝気装置を設け、この貯水槽を脱臭に関与する微生物が活動するのに適正な環境条件に制御・管理して、pHが5.5〜7で活性な硫黄酸化細菌などの脱臭に関与する微生物を馴養・増殖して、生物学的脱臭を効率良く、また、高性能に行う。【効果】 無機性及び有機性悪臭成分を含有する排ガスを生物学的方法により高効率、高性能に行うことが可能になった。

Claim (excerpt)：

無機性及び有機性悪臭成分を含有する排ガスを生物学的方法により脱臭するに当たり、生物学的脱臭塔に散水する水(循環水)の貯水槽に酸化還元電位制御装置、pH制御装置、栄養成分添加装置及び曝気装置を設け、これらによってこの貯水槽を脱臭に関与する微生物が棲息するのに適正な環境条件に制御・管理することを特徴とする悪臭ガスの生物学的脱臭方法。

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• 特開昭61-000433
  
• 特開昭49-093266
  
• 特開昭63-200815
  
• 特開昭59-098717