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J-GLOBAL ID:200903057042822890

苗の接ぎ木方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 隆一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991063995
Publication number (International publication number):1993095731
Application date: Mar. 04, 1991
Publication date: Apr. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 接ぎ木苗を短期間に大量に得ることができ、しかも、接ぎ木工程中に苗が損傷することを防止しながら作業能率及び作業精度を向上する。【構成】 トレイに、台木となる植物の種子を播種又は発芽した小苗を移植して育苗するか、又は木本性植物の緑枝を挿し木し、この台木を個々の苗に分断することなくトレイのままの集団状態で各苗の茎を、鋭利なカッターで切断し、別途育成して切り取った穂木の切断面を前記台木の切断面に重合するとともに保持具により接合状態を保持し、これらの接ぎ木苗を前記トレイのまま、温度、湿度、照度等を制御した活着促進装置内に搬入して養生する。
Claim (excerpt):
トレイ3に、台木1となる植物の種子を播種又は発芽した小苗を移植して育苗するか、又は木本性植物の緑枝を挿し木し、この台木1を個々の苗に分断することなくトレイ3のままの集団状態で各苗の茎を、鋭利なカッターで切断し、別途育成して切り取った穂木2の切断面を前記台木1の切断面に重合するとともに保持具4により接合状態を保持し、これらの接ぎ木苗を前記トレイ3のまま、温度、湿度、照度等を制御した活着促進装置内に搬入して養生することを特徴とする苗の接ぎ木方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭60-160822
  • 特開昭60-160822

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