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J-GLOBAL ID:200903057045503701

素子駆動装置および方法、画像表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 若林 忠 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998086578
Publication number (International publication number):1999282419
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機EL素子などの能動素子を多数配置してマトリクス駆動するような場合の電圧降下による動作不良を防止する。【解決手段】 制御電極22の制御信号によりスイッチング手段17,20がオン状態とされると、信号電極21の制御電流が第二トランジスタ18により制御電圧に変換されて電圧保持手段16に保持され、第一トランジスタ15のゲート電極に印加されるので、これで電源電極13の駆動電圧が駆動電流に変換されて能動素子12に供給される。能動素子12を動作制御するために信号電極21には制御電圧でなく制御電流が入力されるので、一個の信号電極21に多数の能動素子12が接続される構造でも電圧降下による動作格差が発生しない。第一第二トランジスタ15,18がカレントミラー回路を形成するため、能動素子12には信号電極21の制御電流に対応した駆動電流を供給できる。
Claim (excerpt):
能動素子を可変自在な駆動電流で駆動制御する素子駆動装置であって、所定の駆動電圧が印加される電源電極と、この電源電極に印加される駆動電圧をゲート電極に印加される制御電圧に対応した駆動電流に変換して前記能動素子に供給する駆動トランジスタと、前記能動素子を駆動制御するための制御電流が供給される信号電極と、該信号電極に供給される制御電流を制御電圧に変換する電流変換素子と、この電流変換素子により変換された制御電圧を保持して前記駆動トランジスタのゲート電極に印加する電圧保持手段と、この電圧保持手段の電圧保持を動作制御するための制御信号が入力される制御電極と、この制御電極に入力される制御信号に対応して前記電圧保持手段と前記電流変換素子との接続をオンオフする第一スイッチング手段と、前記制御電極に入力される制御信号に対応して前記信号電極と前記電流変換素子との接続をオンオフする第二スイッチング手段と、を具備している素子駆動装置。
IPC (3):
G09G 3/30 ,  G09G 3/20 624 ,  H05B 33/08
FI (3):
G09G 3/30 J ,  G09G 3/20 624 B ,  H05B 33/08
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特開平2-148687
Cited by examiner (3)

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