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J-GLOBAL ID:200903057053737240

ポリマー電解質二次電池の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996009427
Publication number (International publication number):1997199175
Application date: Jan. 23, 1996
Publication date: Jul. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 外装部材とこの中に収納された素電池との間の空隙量を著しく低減することが可能なポリマー電解質二次電池の製造方法を提供する。【解決手段】 ポリマー電解質素電池を熱融着性樹脂面を持つ外装フィルムで収納した構造のポリマー電解質二次電池を製造する方法において、第1長尺フィルムの熱融着性樹脂面上に複数の前記素電池を前記フィルムの長さ方向に所望の間隔をあけて設置し、第2長尺フィルムの熱融着性樹脂面を複数の前記素電池上面を覆うように重ね、前記第2長尺フィルム上に厚さが前記素電池と同等もしくは僅かに厚いガイド板を少なくとも前記素電池の前記フィルムの長さ方向に沿う側壁に近接するように配置し、前記2枚の長尺フィルムを加熱された一対の弾性ロールの間に通過させて前記各素電池周辺の2枚の長尺フィルムを加熱加圧して熱シールする工程とを具備したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
集電体に活物質および非水電解液を保持するポリマーを含む正極層を積層した正極と、集電体にリチウムイオンを吸蔵放出する炭素質材料を含む負極層を積層した負極と、前記正極の正極層および前記負極の負極層の間に介在された非水電解液を保持するポリマーを含む固体ポリマー電解質層とを備えたポリマー電解質素電池を外装部材で収納した構造のポリマー電解質二次電池を製造する方法において、第1長尺フィルムの熱融着性樹脂面上に複数の前記素電池を前記フィルムの長さ方向に所望の間隔をあけて設置する工程と、第2長尺フィルムの熱融着性樹脂面を複数の前記素電池上面を覆うように重ねる工程と、前記第2長尺フィルム上に厚さが前記素電池と同等もしくは僅かに厚いガイド板を少なくとも前記各素電池の前記フィルムの長さ方向に沿う側壁に近接するようにそれぞれ配置し、前記ガイド板の底面で前記2枚の長尺フィルムを互いに重ねる工程と、前記複数の素電池を間に挟んだ2枚の長尺フィルムを加熱された一対の耐熱性の弾性ロールの間に通過させて前記各素電池周辺の前記2枚の長尺フィルムを加熱加圧してそれらの熱融着樹脂面を熱シールする工程とを具備したことを特徴とするポリマー電解質二次電池の製造方法。
IPC (4):
H01M 10/40 ,  H01M 2/08 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/74
FI (4):
H01M 10/40 Z ,  H01M 2/08 K ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/74 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
  • 特開昭57-138778
  • 電池とその製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平5-257733   Applicant:株式会社ユアサコーポレーション
  • 扁平型固体電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-263077   Applicant:株式会社リコー
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