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J-GLOBAL ID:200903057063958090

人体検知器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中井 宏行
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992013471
Publication number (International publication number):1993203763
Application date: Jan. 28, 1992
Publication date: Aug. 10, 1993
Summary:
【要約】【目的】 形状が小さくて、室内等の設置場所の美観を損なうことなく設置することができ、検知エリア内に侵入して来たものが人体であるかどうかを正確に検知して判別することができて、誤報の発生率を低くした人体検知器を提供する。【構成】 1つのハウジング2内に、微小動作を検出する複数の人体検知センサー3を、所定の空間内を複数の検知エリアA,B,C,Dに割り当てて配置させた構造とされ、これら複数の人体検知センサー3と、設定時間t1を計時する第1のタイマー4と、前記設定時間t1より長い設定時間t2を計時する第2のタイマー5と、人体検知センサー3から人体検知信号が入力される入力保持部6と、エラー判定部7と、移動判別部8と、滞留判別部9とを備えた構成となっている。
Claim (excerpt):
所定の空間内を複数の検知エリアに割り当てて配置された複数の人体検知センサーと、これらの人体検知センサーのいずれかが検知信号を出力したときに起動され、各々設定時間を計時する第1、第2のタイマーと、上記人体検知センサーからの検知信号を取り込み、第1のタイマーが設定時間を計時する間、検知パタ-ン信号として保持する入力保持部と、上記入力保持部によって保持された検知パターン信号を、予め設定された適正な検知パターン信号の組合せパターンと比較して、検知パターン信号のエラー判別をするエラー判別部と、上記第2のタイマーが設定時間を計時する間、上記入力保持部によって保持された検知パターン信号を、順次取り込んで、検知パターンの変動を判別して、移動判別信号を発生する移動判別部と、上記第2のタイマーが設定時間を計時する間、上記エラー判別部より検知パターン正常信号を、予め設定された回数受けたときに、滞留判別信号を発生する滞留判別部とを備え、上記エラー判別部が検知パターン信号のエラーを判別したときには、上記第1、第2のタイマーを直ちにリセットさせて、上記入力保持部より次の検知パターン信号を取り込み、上記第1、第2のタイマーの設定時間の間、エラー判別部、移動判別部、滞留判別部による信号処理を行う構成とした人体検知器。
IPC (3):
G01V 9/04 ,  G01P 13/00 ,  G08B 13/19

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