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J-GLOBAL ID:200903057093259456

カラーフィルターの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 佐藤 一雄 (外2名) ,  佐藤 一雄 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991040897
Publication number (International publication number):1994011610
Application date: Dec. 16, 1983
Publication date: Jan. 21, 1994
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 すぐれた分光特性および耐久性を有するとともに、防染用樹脂膜を形成する必要がなく、したがって製造工程が著しく簡素化されたカラーフィルターの製造方法を提供する。【構成】 粒径1μm以上の粒子が全粒子の10重量%以下であり、粒径0.01〜0.7μmの粒子が全粒子の30重量%以上であるような粒径分布を有する顔料を分散させた感光性樹脂であって、パターン状に塗膜形成されたのちの前記感光性樹脂の可視領域の分光特性曲線における光吸収領域の光透過率が20%以下であり、光透過領域の光透過率が50%以上であるような感光性樹脂の塗布膜を形成し、次いで、この塗布膜に対してマスクパターンを介して露光し、現像することによりパターン状透明着色画像を前記支持体上に形成する工程を含み、かつ前記工程の少なくとも直前には防染膜の形成工程を含まないことを特徴としている。
Claim (excerpt):
支持体上に、複数色の透明着色画像が形成されてなるカラーフィルターの製造方法であって、支持体上に、可視領域の特定の領域の光を透過する分光特性を有し、かつ、粒径1μm以上の粒子が全粒子の10重量%以下であり、粒径0.01〜0.7μmの粒子が全粒子の30重量%以上であるような粒径分布を有する顔料を分散させた感光性樹脂であって、パターン状に塗膜形成後における前記感光性樹脂の可視領域の分光特性曲線における光吸収領域の光透過率が20%以下であり、光透過領域の光透過率が50%以上であるような感光性樹脂の塗布膜を形成し、次いで、この塗布膜に対してマスクパターンを介して露光し、このようにして露光された前記塗布膜を現像することによりパターン状透明着色画像を前記支持体上に形成する工程を含み、かつ前記工程の少なくとも直前には、防染膜の形成工程を含まないことを特徴とする、カラーフィルターの製造方法。
IPC (2):
G02B 5/20 101 ,  G03F 7/105
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特公平4-039041
  • 特開昭57-016407
  • 特開平1-224505
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