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J-GLOBAL ID:200903057101791022

エアバッグ点火装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998232346
Publication number (International publication number):2000052917
Application date: Aug. 03, 1998
Publication date: Feb. 22, 2000
Summary:
【要約】【課題】 乗員の安全性を確保しつつ、点火されずに残ったインフレータの爆薬の誤爆発を未然に防止する。【解決手段】 本点火時刻決定ルーチン2は、第1次点火時刻t1 頃にエアバッグ点火プログラムから呼び出され、ステップ710、ステップ730により残存爆薬に対する点火時刻tを決定する。ただし、t=t0 +f(v0 )、t=t1+g(v1 ,a0 )において、v0 は車両衝突時刻t0 での車両速度、v1 は第1次点火時刻t1 での車両速度、a0 はt0 での車両加速度である。関数f、gは、個々の実験値に照らして最適な関数を選ぶことができる。また、関数f、gの引数は、個々の実験結果を効果的に反映し得る任意の変数にしてもよい。これらの構成により、車両が衝突した時の個々の状況に応じた最適のタイミングで残存爆薬後処理機構を自動的に起動することが可能となる。
Claim (excerpt):
複数の点火モードを有するインフレータの一部の爆薬だけが点火される一部点火モードを有するエアバッグ装置において、車両の衝突が検出され、一部の爆薬に点火した後、保護対象の乗員が安全な位置に有ると予測される所定の点火時刻において、点火されずに残った前記残存爆薬を点火することにより、前記残存爆薬を安全に後処理する残存爆薬後処理手段を設けたことを特徴とするエアバッグ点火装置。
IPC (3):
B60R 21/32 ,  B60R 21/26 ,  F42B 3/10
FI (3):
B60R 21/32 ,  B60R 21/26 ,  F42B 3/10
F-Term (6):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054DD04 ,  3D054DD40 ,  3D054EE11 ,  3D054FF09

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