Pat
J-GLOBAL ID:200903057109306050
高度に分散された粉末を製造する方法及び該方法を実施するための装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
社本 一夫 (外5名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1992509047
Publication number (International publication number):2002517172
Application date: Mar. 31, 1992
Publication date: Jun. 11, 2002
Summary:
【要約】高度に分散された無機物質の粉末を製造する方法は、高圧の気体媒体中で電流インパルスにより金属半完成品を爆発することにより行い、金属半完成品のイオン化エネルギに対する昇華エネルギ比が0.9以上の比エネルギ密度を、15マイクロ秒を越えない時間内で、前記半完成品に与える。本方法により高度に分散された粉末を製造するための装置は、蓄電装置(2)と、2つの電極(7-8)で金属半完成品を爆発させるためのリアクタと、半完成品供給機構(9)とを備える。リアクタの一方の電極(8)は、接地されると共に、半完成品から半完成品の直径の5又は10倍に等しい距離だけ離され且つ供給機構から直径の20又は40倍だけ機構機構から離されて設けられる。与えられるパラメータを正確に維持するために、半完成品供給機構には、ワイヤを螺旋形状に成形するためのユニット(12)が設けられている。リアクタの電極(7)の蓄電装置に対する接続は、コミュテータにより行われ、このコミュテータは、電圧調整器(4)及び2電極型のディスチャージャ(5)とを備えている。
Claim (excerpt):
加圧された気体媒体中で電流インパルスの影響下で金属ワイヤの半完成品を爆発させることにより高度に分散された無機物質の粉末を製造するための方法において、 上記影響が、ある比エネルギの電流インパルスを半完成品に付与することによって行われ、前記比エネルギが、金属ワイヤのイオン化エネルギに対する昇華エネルギの0.9に等しく、該エネルギの付加が15マイクロ秒を超えない時間内に行われ、0.2-0.7mmの直径を有する金属の半完成品を用いて行われることを特徴とする高度に分散された粉末を製造する方法。
Return to Previous Page