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J-GLOBAL ID:200903057115415902

建築コストシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中村 政美 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991271962
Publication number (International publication number):1994110903
Application date: Sep. 24, 1991
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】詳細な図面がなくても最終の契約見積額に近い工事費を、設計初期に合理的に見積ることが可能なシステムの提供を目的とする。【構成】 建築物の工事費用を中細項目別の費用と、その工事費に影響を与える影響要因とを選択してOCRシート1に記載する。そして、OCRシート1のデータを基礎データ入力端末機2に入力し、工事費用と影響要因とから統計解析により中細項目ごとの統計理論値を算出する。情報センター3は、基礎データ入力端末機2の基礎データを受信する機能を備え、統計解析により求められた統計理論値を蓄える。登録利用者のもとに設置されるユーザー端末機4は、公衆回線5を介して建物の概要データを情報センター3に送信し、情報センター3が算出した各中細項目設備ごとの工事費見積書をユーザー端末機4から出力する。
Claim (excerpt):
基礎データ入力端末機と、ユーザー端末機と、情報センターとで構成する建築コストシステムであって、基礎データ入力端末機は、過去の建築物の工事費用から収集分析した中細項目別の工事費用と、この工事費用に影響を与える影響要因とを記載したOCRシートから基礎データが逐次入力され、基礎データの工事費用と影響要因との統計解析により中細項目別工事費の統計理論値を算出して情報センターに入力し、ユーザー端末機は、登録利用者のもとに各々設置され、公衆回線を介して積算する建物の概要データを情報センターに送信し、情報センターは、基礎データ入力端末機の基礎データを受信する機能を備え、統計解析により求められた中細項目の工事費別の統計理論値を蓄え、ユーザー端末機から入力された概要データと工事費別の統計理論値とから、中細項目ごとの工事費用を算出することを特徴とする建築コストシステム。

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