Pat
J-GLOBAL ID:200903057127857625

架空光ケーブルの製造装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997146899
Publication number (International publication number):1998333003
Application date: Jun. 04, 1997
Publication date: Dec. 18, 1998
Summary:
【要約】【課題】 光ケーブルと支持線とこれらを一体化する連結部とからなり、光ケーブルに適度のたるみ(余長)が形成された自己支持型の架空光ケーブルの製造装置において、製造条件の変化に係わりなく安定した品質の架空光ケーブルを得ることのできる架空光ケーブルの製造装置を提供すること。【解決手段】 一次冷却装置および二次冷却装置に、それぞれ、中間製品Nの走行方向の長さを変更することができるような機構を設ける。また、余長付与装置に、一次冷却装置からの距離を変更することができるような機構を設ける。
Claim (excerpt):
支持線本体と光ケーブルコアとを一括押出被覆して、支持線と光ケーブルとを連結部で一体化する押出機と、この押出機から押し出された支持線と光ケーブルとの連結部の樹脂を、未固化のうちに長手方向に断続的に分離する分離装置と、この分離装置により連結部が断続的に分離された光ケーブルおよび支持線を冷却する一次冷却装置と、この一次冷却装置により冷却された光ケーブルの走行速度を支持線の走行速度よりも速めて、光ケーブルにたるみを生じさせる余長付与装置と、この余長付与装置により支持線に対してたるみを生じている光ケーブルを支持線とともに再度冷却する二次冷却装置と、この二次冷却装置により冷却固化した架空光ケーブルを引き取る引き取り装置からなる架空光ケーブルの製造装置であって、上記の一次冷却装置および二次冷却装置には、それぞれの装置の出口から排出される光ケーブルおよび支持線の温度を制御する機構が設けられていることを特徴とする架空光ケーブルの製造装置。

Return to Previous Page