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J-GLOBAL ID:200903057138224870

誘導モータの制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉田 研二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994292781
Publication number (International publication number):1996154305
Application date: Nov. 28, 1994
Publication date: Jun. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】 誘導モータの同期が外れた場合の非同期投入を可能にしつつ、アクセルに対する出力トルクの応答性を改善する。【構成】 与えられたトルク指令に応じて磁束指令を決定する。その際、トルク指令が比較的小さい値である0からTr1の範囲に属している場合には、磁束指令を同期磁束Φs近傍の値とする。トルク指令が立ち上がる初期において磁束指令が同期磁束Φsに所定時間の間低減されるため、誘導モータを非同期投入することができる。磁束指令が定格値に復帰するのを待つことなくトルク指令が立ち上がるため、磁束指令の立ち上がりを待ってトルク指令を立ち上げていた従来の制御に比べ応答性が良くなる。
Claim (excerpt):
モータ回転数の推定値及びアクセル指令に基づきトルク指令及び磁束指令を決定し、決定したトルク指令及び磁束指令が誘導モータの出力トルク及び一次鎖交磁束として実現されるよう、誘導モータを制御する制御方法において、アクセル指令の立上がりに応じて緩行的に立ち上がるよう、トルク指令を決定するステップと、少なくともトルク指令がほぼ0である場合に非同期投入可能な同期磁束となるよう、磁束指令を決定するステップと、を有することを特徴とする誘導モータの制御方法。
IPC (3):
B60L 9/18 ,  H02P 21/00 ,  H02P 5/41 302

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