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J-GLOBAL ID:200903057141821870

液晶ポリエステル樹脂混合物およびそれを用いた成形方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久保山 隆 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995087143
Publication number (International publication number):1996283556
Application date: Apr. 12, 1995
Publication date: Oct. 29, 1996
Summary:
【要約】【目的】成形加工時に樹脂混合物自身が安定的に可塑化され、安定な成形加工を行うことができ、かつ機械物性および熱安定性が優れた成形体を与える液晶ポリエステル樹脂混合物および該液晶ポリエステル樹脂混合物を用いる液晶ポリエステルの成形方法を提供すること。【構成】(1)液晶ポリエステル100重量部と充填材0〜150重量部を主成分とする液晶ポリエステル樹脂組成物100重量部に、フルオロカーボン系界面活性剤0.001〜5重量部を、該液晶ポリエステル樹脂組成物の下記で定義される流動温度未満において混合してなることを特徴とする液晶ポリエステル樹脂混合物。流動温度:4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48000ポイズを示す温度である。(2)液晶ポリエステルが下記の式A1 で表される繰り返し構造単位を少なくとも全体の30モル%含むものである(1)記載の液晶ポリエステル樹脂混合物。【化1】
Claim (excerpt):
液晶ポリエステル100重量部と充填材0〜150重量部を主成分とする液晶ポリエステル樹脂組成物100重量部に、フルオロカーボン系界面活性剤0.001〜5重量部を、該液晶ポリエステル樹脂組成物の下記に定義される流動温度未満において混合してなることを特徴とする液晶ポリエステル樹脂混合物。流動温度:4°C/分の昇温速度で加熱された樹脂を荷重100kgf/cm2のもとで、内径1mm、長さ10mmのノズルから押し出す時に、溶融粘度が48000ポイズを示す温度である。
IPC (3):
C08L 67/03 KJT ,  C08K 5/00 ,  C08L 67/00
FI (3):
C08L 67/03 KJT ,  C08K 5/00 ,  C08L 67/00

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