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J-GLOBAL ID:200903057153568780

気体燃料機関用スパークプラグ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991320610
Publication number (International publication number):1993159857
Application date: Dec. 04, 1991
Publication date: Jun. 25, 1993
Summary:
【要約】【目的】 電極発火部に火花のエネルギーにより発生する突出粒の成長を抑制でき、火花放電ギャップにブリッジが形成されることを防止した気体燃料機関用スパークプラグの提供。【構成】 中心電極4は、円柱状を呈する耐蝕性Ni合金製母材41に良熱伝導性金属芯42を配した複合材40の先端部4Aに、貴金属チップ5をチップと芯とを接触させるか、または0.5mm以内に近接して溶接し、チップは、Irに稀土類元素酸化物を分散して形成し、接地電極1は棒状を呈する耐蝕性Ni合金製母材11に良熱伝導性金属芯12を配した複合材10の先端部1Aの発火面に、貴金属チップ6を溶接してなり、貴金属チップは、白金中に3A族稀土類元素酸化物または4A族(Ti、Zr、Hfなど)に属する元素の酸化物を分散させてなる。
Claim (excerpt):
先端に接地電極が溶接された筒状主体金具と、軸孔を有し前記主体金具に嵌着された絶縁碍子と、前記軸孔に先端部を突出させて嵌着された中心電極とを有し、中心電極先端部と接地電極先端部との間に火花放電ギャップを形成するスパークプラグにおいて、中心電極は、円柱状を呈する耐蝕性Ni合金製母材に良熱伝導性金属芯を配した複合材の先端部に、貴金属チップをチップと芯とを接触させるか、または0.5mm以内に近接して溶接接合され、前記貴金属チップは、純IrまたはIrに稀土類元素酸化物を分散した材料で形成され、接地電極は、棒状を呈する耐蝕性Ni合金製母材に良熱伝導性金属芯を配した複合材の先端部の発火面に、貴金属チップを溶接接合され、該貴金属チップは、Pt中に3A族稀土類元素酸化物または4A族(Ti、Zr、Hfなど)に属する元素の酸化物を分散させた材料で形成されたことを特徴とする気体燃料機関用スパークプラグ。
IPC (3):
H01T 13/20 ,  H01T 13/32 ,  H01T 13/39
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭63-055880
  • 特開昭62-226592
  • 特開昭58-087240

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