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J-GLOBAL ID:200903057154867330
生物浄化用多孔質体及びその製造方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998124907
Publication number (International publication number):1999319552
Application date: May. 07, 1998
Publication date: Nov. 24, 1999
Summary:
【要約】【課題】 機械的強度に優れ,かつ水中の微生物や有機物質を高能率で吸着除去することができ,生物浄化特性に優れた生物浄化用多孔質体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】 粘土2と麦芽灰3とからなる多孔質体であって,細孔容積が0.3〜0.5ミリリットル/g,比表面積が5〜90m2 /g,細孔径の分布のピークが1〜10μmの範囲内にある生物浄化用多孔質体1。該生物浄化用多孔質体1の製造方法は,粘土2と麦芽灰3と中心粒径が150〜250μmの粗粒子とからなる混合物を結合剤と共に混練し,次いで脱気真空度0〜400mmHgにおいて押出し成形し,その後加熱焼成する方法であって,上記粗粒子はムライト,粗粒カーボン,骨灰,コークス,活性炭のいずれか1種類以上であること。
Claim (excerpt):
粘土と麦芽灰とからなる多孔質体であって,該多孔質体は,細孔容積が0.3〜0.5ミリリットル/g,比表面積が5〜90m2 /g,細孔径の分布において比細孔容積が最も大きいピークが1〜10μmの範囲内にあることを特徴とする生物浄化用多孔質体。
IPC (4):
B01J 20/20
, B01D 15/00
, C02F 1/28
, C12N 11/14
FI (5):
B01J 20/20 D
, B01D 15/00 A
, C02F 1/28 F
, C02F 1/28 D
, C12N 11/14
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